冬は肌がくすむ? その原因と対策をご紹介

SKINCARE

2018.12.12

冬になると顔色が悪く、どんよりした印象になってしまう…と感じたことはありませんか? 気温が低く乾燥も深刻化する冬は、肌がくすみやすく放っておくとシミやシワなどのトラブルになってしまうことも。まずは肌がくすんでしまう原因を知り、正しいお手入れで明るく透明感のある肌を目指しましょう。

当てはまるかも?
冬ぐすみチェックリスト

□肌がゴワついて硬い
□夜しっかり保湿しても翌朝には乾燥している
□冷え性で手足が冷たい
□浴槽に浸からずシャワーで済ますことが多い
□毎日忙しく睡眠不足

 

1つでも当てはまる人は要注意! 冬くすみが進行しているかもしれません。今すぐお手入れを見直しましょう。

 

 

冬ぐすみの2大原因

1:乾燥

外気の乾燥により肌の水分量が下がると、バリア機能が低下しターンオーバーが乱れてしまいます。古くなった角質が排出されないため、肌表面はゴワついてキメの乱れた状態に。その結果肌が光を反射できずに、どんより暗く、くすんだ印象になってしまいます。

2:血行不良

気温の低下に伴い体温も低下しやすいこの季節。体が冷えた状態のまま放置してしまうと血流が滞り、血行不良となってしまいます。すると肌の血色感が失われどんよりした印象に。また運動不足やストレス、睡眠不足なども血行不良の原因となるため、この時期は生活習慣を見直すことも重要になります。

 

 

冬くすみを解消する4つのケア方法

どんより印象をもたらす冬くすみは、ちょっとしたケアで解消できます。早速今日から取り入れて、パッと明るい肌を目指しましょう。

1:角質ケアでゴワつきを一掃

乾燥によってゴワついた肌は化粧水や美容液が浸透しづらく、しっかりケアしても効果は半減してしまいます。まずはピーリングなどで古くなった角質を除去することから始めましょう。乾燥する冬場は2週間に1度程度ホームピーリングで肌の生まれ変わりをサポートするのがオススメです。

2:体を温めて血行促進

血流が滞ってしまいがちな冬は、ホットドリンクを飲んだり体を温める食材(レンコン・生姜・かぼちゃ・たまねぎなど)を取り入れるなどして内側から温めるよう心がけましょう。また、忙しくても毎日湯船に浸かるよう心がけて。体が温まることで、滞りがちな血行が促進します。

 

 

3:マッサージで血色アップ

マッサージをすると血液の流れが良くなるため、寒さでくすんでしまった顔色がパッと明るくなります。外出時などにくすみが気になる場合は、首を上から下に向かって優しくさするだけでも血色がアップ。強くゴシゴシこすりすぎず、優しく行うのがポイントです。

4:クリームで高保湿

水分量の低下によるキメの乱れ、くすみが気になる肌には、いつもより念入りな保湿ケアが必要です。たっぷりの化粧水を使ったコットンパックや、2度づけケアなどプラスαの潤い補給を心がけて。
また保湿ケアの最後は、クリームでしっかり潤いを閉じ込めることも重要です。シグリッドのステムフォーカス クリームは、細胞自ら潤う力を高めながら水分をしっかり閉じ込めるW処方。冬の乾燥、くすみが気になる肌を土台から整え、明るく輝く素肌へと導きます。

 

stem focus cream

 【おすすめアイテム】

 シグリッド ステム フォーカス クリーム

 うるおいヴェールで肌を包み込み、たっぷりの美肌成分を補給。

 冬の乾燥から肌を守り、土台から立て直します。